2008年8月2日 ~猪苗代で湖水浴~

今日は、家族全員で猪苗代まで出掛けた。
目的は、志田浜での湖水浴。昨年の7月に連れて行った時子供達に好評だったので、また連れて来たのだ。
10時過ぎに自宅を出発し、国道115号線を経由し1時間半で現地着。2時間ぐらいかかると予想していたが、意外に早い。
湖水浴場にシートを敷き、まずは昼食。自宅から持ち込んだおにぎりを食べたのだが、早く遊びたい子供達は食事をさっさと済ませ「はやくおよごうよ~」と主張する。
という訳で、私も食事を早めに切り上げ、湖水に入ることになった次第。と言っても、水中ではしゃぎすぎないよう監視する役割だったりするのだが、結構疲れた。
疲れた要因は、日差しが強すぎたこと。年中炎天下にさらされている子供達は意外に平気なのだが、冷房の効いたオィスで過ごす私にとってはちょっと厳しいシチュエーション。特に肩のあたりがヒリヒリしてしょうがない。
また、湖水浴場の砂も、海水浴場の砂とはちょっと違うようだ。道中で猪苗代湖に注ぐ長瀬川を見たが、沿岸が妙に赤っぽい。どうやら川の水に鉄分が溶け込んでいるらしいのだが、その影響は猪苗代湖にも及んでいるようで、湖水浴場の砂は海砂に比べて赤っぽく温度も高め。裸足で歩き切るなど至難の技で、足の裏を火傷してしまった模様だ。
湖水浴場で2時間ほど遊んでから、帰途に就く。行きは国道115号線を経由したが、帰りは妻のリクエストで川桁経由。私の街道好きが伝染してしまったようだ。県道壷楊本町線~県道中沢西若松駅前線を経由したのだが、前者は本宮と若松とを結ぶ街道、後者は1969年まで川桁と沼尻とを結んでいた日本硫黄沼尻鉄道(磐梯急行電鉄)の軌道跡を忠実に辿るルートなので、個人的には楽しめた。まぁ、「歩いてみたいなぁ…」とひとりごつ私に対し、妻も子供も白い眼を向けていた次第なのだが(苦笑)