2013年6月1日 東北六魂祭に行ってきました！
藤田駅と福島駅との間では、臨時列車が数本運行される盛況ぶり。隣の藤田駅始発だから桑折駅で乗れば座れるかな… という思惑があったのですが、甘い甘い(苦笑) 藤田駅でも桑折駅でも沢山のお客さんが乗ったので、結局福島駅まで立ちんぼで過ごすことになりました。
福島駅に着いたのは正午頃のこと。ここから2キロほど離れた福島市付近に設けられた祭のメイン会場まで、徒歩で向かいます。普段はクルマが通行している駅前通りのアーケードは歩行者天国。しかもものすごい盛況ぶりです。沿道には軽食や飲料を売っている露店が展開し、売り子の呼び声が威勢良く響いています。
福島市役所の隣接地に設けられたメイン会場に到着。ステージでは福島県内の各都市を代表する民俗芸能が演じられていました。会場内もお客さんでごった返す状況。そろそろ飲み物でも買おうかと考えていたのですが、どの売店も混雑していたので諦めざるを得ませんでした。
福島市役所付近の国道4号線に設けられた、東北地方の県庁所在地を代表する六つの祭りのパレード会場へと到着。沿道に陣取って、パレードが始まるのを待ちます。ただし、この時点で時刻は午後1時。パレードは2時半スタートの予定なので、しばし待ちぼうけということになります。
パレードが始まる前の午後2時から、航空自衛隊松島基地からやってきたブルーインパルスの飛行演技が披露されました。シャッターチャンスは何度もあったものの、建物や看板に遮られたりシャッターを押した時には既に飛行機が飛んだ後だったりと、撮影に悪戦苦闘。なかなか上手くいかないものです。
飛行演技が終わったら、いよいよパレードスタート！ まずは地元福島市のわらじまつりが先陣を切り、次いで花笠踊り(山形市)、七夕祭り・すずめ踊り(仙台市)、さんさ踊り(盛岡市)、ねぶた祭(青森市) の順で国道を南下していきます。竿灯まつり(秋田市)だけは定点演技となったため見ることができませんでしたが、いずれの祭りも勇壮そのもので、本場の雰囲気を十分堪能することができました。
