2007年6月24日 ~コースを追加~

昨日、今日と連休だったのだが、今日は午前中だけ仕事に出ていたので、早朝散歩はお預け。次回の散歩は次の日曜日、7月1日ということになる。
前回は自宅の北側の名取市西部を歩いたので次回に歩くべきコースは南側の予定コースで唯一残っていた「日和田駅~国道4号線あさか野バイパス~安積永盛駅」ということになるのだが、散歩をする日が7月1日となると、それとは別にちょっと歩いてみたい所がある。
実は7月1日は、福島市の市制施行100周年記念イベントとして、福島市を経由する路線バスの運賃がなんと100円均一で運行されるとのこと。格安運賃でバスに乗れるとなれば、活用しない手はない。そこで、地図を片手にいろいろ検討した結果、「松川駅~飯野町~川俣町」を歩いてみることにした。ちょうど、1972年 ~私の生まれた年だ~ に廃止された国鉄川俣線に沿うルートになる。
このルートを選んだ理由は、やはり、川俣の町の様子を見たかったということに尽きる。今年に入ってから伊達市保原町伊達市霊山町掛田、二本松市針道、二本松市小浜と阿武隈川東側の町をいくつか訪れているので、川俣も是非訪れたいと思ったのだ。飯野の様子は4月28日に針道から福島への帰途にバスの車窓から見たのである程度の察しはつくけれど、川俣の方はというと、ここ10年ばかりご無沙汰の状況。人口統計を見る限りではここ数年急激に減少が進んでいるしつい先日も小学校2校が廃校になるニュースが流れていただけに、その変貌ぶりが気になるところである。
ちなみに、川俣と福島との間にはJRバス東北のバスが走っているが、普通に乗ったら片道1,000円近く取られてしまう。100円で乗れるとあれば、やはり訪れてみたい。
そんな事情で南側のルートを一つ追加したので、北側のルートも、同様に一つ追加したいと考えている。
起点となる駅は、大河原駅。2月25日に村田への散歩からの帰途この駅でバスから電車に乗り換えているので早朝散歩時に利用したことがある駅には違いないのだが、この駅を起点ないしは終点にして歩いた経験が、実はまだないのだ。他の駅で同様のケースはないから、やはり、この駅を拠点にして歩かなければなるまい。
散歩コースの候補としては、「大河原駅柴田町船岡・槻木~亘理町逢隈~逢隈駅」「大河原駅蔵王町永野~蔵王町遠刈田温泉」といったところが考えられるが、はてさて、どこを歩くことにしようか。