2011年9月1日 ~今後の予定~
とりあえずは、下記のルートで考えている。
北丸森駅から国道113号線を南下し、阿武隈川に架かる丸森橋を渡って丸森町中心部にある丸森支店へ。その後は更に国道113号線を相馬方面へと進んだ後、丸森町金山にて主要地方道丸森柴田線に入り、更に主要地方道角田山元線を経由して、角田駅までを予定。
角田駅から角田市岡までのルートは未確定だが、岡から大河原までは主要地方道亘理大河原川崎線を通ることは確定。大河原支店訪問後は旧国道4号線経由で船岡駅へ。この駅には意外に縁がなく、来訪は何と4年5か月ぶり。
船岡駅から旧国道4号線経由でまずは柴田町槻木へ。ここから岩沼方面へは奥州街道を利用するケースが多かったので、今回は逆に国道4号線をできる限り活用しようかと思う。岩沼支店訪問後も国道4号線を活用し、名取支店、そして名取駅まで。
この回からは、津波の被害が大きかった地域を主要地方道塩釜亘理線沿いに北上することになる。まずは亘理駅から東進し、阿武隈川河口の港町・亘理町荒浜を遠巻きに見ながら亘理大橋を渡って北上。その後は岩沼市を縦貫して仙台空港付近まで行くことは確定しているが、9月いっぱいは仙台空港アクセス鉄道が美田園止まりのため、実施日によって終点が異なることになる。
この回は、仙台空港から仙台港まで。名取市閖上(ゆりあげ)、仙台市若林区荒浜、同じく宮城野区蒲生と被災した港町を遠巻きに北上する。蒲生のすぐ北側は仙台港の後背地域。6月25日に営業を再開した三井アウトレットパーク仙台港の様子を見ながら進み、仙台市内東端の駅・中野栄まで。
中野栄駅から国道45号線を北上。多賀城市域を通過して塩竈市に入る。マリンゲート塩釜など港町・塩竈の様子を眺めてから本町(もとまち)にある塩釜支店を訪問。塩釜支店は仙石線本塩釜駅から至近距離にあるが、時間に余裕がありそうなので、塩竈神社を参詣してから市街地の南西にある東北本線塩釜駅まで歩こうかと考えている。
全行程踏破には2ヶ月前後かかるだろうか。どんな風景が待っているだろうか。しっかりと瞳に焼き付けておきたいと思う次第である。